はかりのレスキュー隊 株式会社 ワーク衡業 WORKSCALE CO.,LTD メニュー お問い合わせ
0120-809-994
営業時間
8:30~17:30
お問い合わせ

山のぼり 2009 夏

山

07_tozanlogo_top002 

07_tozanlogo2
07_tozanlogo22

富 士 山
- FUJI -
 
言わずと知れた日本一高い山、富士山にいよいよ挑戦します。
標高3776m 静岡県と山梨県の境に位置し、
古くから信仰の対象として日本人に親しまれてきました。
登山は7月1日から8月末に限られますが、年間 数万人が訪れます。
(2008年8月現在)
 
07_tozan2_DFuji001
 

夏の炎天下での登山は大変そうですが、平地で30℃以上あっても
山頂では10℃以下になるため防寒具が必要です。
ちなみに富士山は八号目から浅間神社の所有地。
山頂界隈は実質的に県境があいまいになっている数少ない場所だそう。
主な登山ルートは 吉田口、 富士宮口、 須走口、 御殿場口 と4つあり
今回は吉田口からの挑戦です!
 

 07_tozan2_DFuji002 
一般的には、富士山の登山は五合目からスタートします。

 

 07_tozan2_DFuji004 
富士は赤い火山性の岩石を延々と登ります。

 

 07_tozan2_DFuji003 

 見下ろすと、すでに雲より高いところに。

 

 07_tozan2_DFuji005

 そして再び雲の中に。

 

 07_tozan2_DFuji006 
登って登って、ようやく八合目に到着しました。
PM3:00

 

 07_tozan2_DFuji007 
なんとも幻想的です。

 

 

 07_tozan2_DFuji010 
八合目の 山小屋。ここで休憩。

 07_tozan2_DFuji011 

腹ごしらえした後は、この山小屋にて

夜まで仮眠を取ります。

 07_tozan2_DFuji013

AM1:00
さぁ、再び山頂を目指し出発です。
御来光に間に合うかな?
真っ暗闇でほとんどよく見えない中での登山。
何とも勇ましい限りです。

 07_tozan2_DFuji012b 

AM4:00 日の出前に、無事に山頂到着!

 07_tozan2_DFuji014

 07_tozan2_DFuji015

07_tozan2_DFuji017 07_tozan2_DFuji018 07_tozan2_DFuji021a

 07_tozan2_DFuji019 

今にも歓声が聞こえてきそう。 いよいよ日の出を迎えます。

 

 07_tozan2_DFuji021 

 

 

 07_tozan2_DFuji023

朝の光に照らされる雲海。 なんて美しいのでしょう!

 

 07_tozan2_DFuji024

山頂にたどり着いた人だけが見ることのできる風景、富士の火口です。

 

07_tozan2_DFuji025



そして下山。

みなさんお疲れ様でした。

神の景色を心に刻んで

エネルギーはフル充電です ^-^v



月 山
- GASSAN -
 

山形県のほぼ中央に位置する月山。
「出羽三山」のうちのひとつで、湯殿山・羽黒山・月山 の三つの山を指します。

月山の山頂には月山神社が鎮座し、
古くから修験者(山伏) の山岳信仰の山としても有名です。
現在は磐梯朝日国立公園の一画として、
ハイキング登山に人気のコースになっています。
標高1984m、頂上には月山神社があります。

さぁ それでは行ってみましょう。
 

 07_tozan2_EGasn001

 月山は別名 「犂牛山 (くろうしやま)」 とも呼ばれています。

 

 07_tozan2_EGasn002

 険しくても、なだらかでも、山は1歩1歩の積み重ね。

 

 07_tozan2_EGasn003 

高いところまで登ってきました。 まさに雲の上です。

 

 07_tozan2_EGasn004 

 秋口でしたが残雪があり、早くもスキーの練習をしていました。

 

 07_tozan2_EGasn005 

ここらで休憩。冷たい湧水で顔を洗います。

 

 07_tozan2_EGasn006 

 

 

 07_tozan2_EGasn007 

 

 

 

 07_tozan2_EGasn008 

これが 犂牛山 (くろうしやま) とも呼ばれるゆえん、まさに牛の背のよう。
山頂に見えるのが月山神社です。

 

 07_tozan2_EGasn009

さて、本日の夕飯は外で楽しく自炊します。

 

 07_tozan2_EGasn010

そして夜は、山小屋にはお世話にならず野宿です。
気持ちよさそう (笑)



鳥 海 山
- CHOKAI SAN -
 
月山の翌日、登山部はそこからさらに足を伸ばし 「鳥海山」 を目差しました。
鳥海山は山形県と秋田県の県境を成す、標高2236mの活火山です。
裾野を日本海まで伸ばす独立峰で、秋田県側では 「秋田富士」 と呼ばれています。
こちらも古くからの山岳信仰の対象で、現在でも鳥海山大物忌神社が御神体となり
出羽一宮になっています。
 
07_tozan1_Cyatsu000
 
登山口は大きく四つ、味のあるコースなのでそれぞれ違った登山を楽しめます。
今回は象潟口からのアプローチです。
 

 07_tozan2_FChokai002 

 さすがに活火山。 辺りは見渡す限りの奇岩たち。

 

 07_tozan2_FChokai003 

 両手両足を使い、全身で岩を這い上がるような登山です。

 

 
 07_tozan2_FChokai005 07_tozan2_FChokai006 07_tozan2_FChokai007 07_tozan2_FChokai008
 
数々の愛らしい野草が、登山者たちを癒やしてくれます。
 
07_tozan2_FChokai009 07_tozan2_FChokai010 07_tozan2_FChokai011a 07_tozan2_FChokai012
 

 07_tozan2_FChokai013a

7合目にある鳥の海 「鳥海湖」 綺麗な円形をしています。
昔の噴火口の跡でしょうか。

 

 07_tozan2_FChokai014a

鳥海山の一画。 残雪で、その湿気と冷たさでカメラが
曇ってしまいました。 とても幻想的な世界です。

 

 07_tozan2_FChokai015a

釣りが出来る沢まで下山。 ここでお昼のお魚を調達します。

 

 07_tozan2_FChokai017a

釣れた 釣れた。 さばき方も上手です。

 

 07_tozan2_FChokai018a

火の燃え広がりに気を付けながら 香ばしく魚を焼きます。

 

 07_tozan2_FChokai019a

身を上手にほぐせました! 美味しそうです。
お腹もいっぱいになったところで 東京に帰りましょう。

 

< 山のぼり 2009 夏 おしまい>

2009年08月01日