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研修旅行 2010 -北京編-
古くから中原北方の重要都市として発達。 モンゴル人により建国された
元帝国の時代に統一し、中国の首都となりました。
早速、北京の空港に降り立ちました。 正式名称は「北京首都国際空港」。年間6,500万人以上が
利用するハブ空港です。これは世界第三位の規模だそう。空港内も中国らしくキラキラ輝いています。
空港の外にある料金徴収ブースが、とても中国らしく華やかですね!
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北京市北西部の昆明湖岸に広がる「頤和園 (イワエン)」 |
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庭園の前に広がる昆明湖は、もともとは貯水池として造られたそう。東西南北とも1kmを越える大きさで、
頤和園のある小山は掘り出された土砂の山から出来ているそう。 さすが中国はスケールが大きい。
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感心するのが、木の枝にしても、岩の形にしても、どこを見ても「中国」らしこと。
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さらに中国らしい光景です。 単一国家の日本では見られない多民族国家ならではの様々な民族衣装。
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高度成長の北京。 通称「鳥の巣」の競技場は
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「西直站駅」 オリンピック会場の
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オリンピック本部として建てられたビル。
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急激な開発の裏には庶民の辛い物語が。
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"○○中心"という表現は「センター」の意味。
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生活と軍事が密接する不思議な光景。
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さて、お次は北京市街の北に位置する昌平区の天寿山、 |
万歴帝の玉座 |
深紅の木製の棺には |
観光客からの沢山のお賽銭 |
お墓に装飾された龍のレリーフ
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伐採せずに築壁。どのような経緯があったのでしょうね
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さて、お昼ご飯です。 北京初の中華料理はこちら
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中国の瓶ビールは緑色でした。 (・・・ラッパ飲みの予感)
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お腹がいっぱいになったところで、一行は |
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「万里の長城」とは城壁の遺跡のこと。 |
幅の狭いところは大渋滞。チョット怖いですね
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石砦。 見事です
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(覗いてみたくなるなる)
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こんな景色が広がります
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上がったかと思えばまた下る階段
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山脈に沿って はるか彼方まで万里の長城は続きます
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万里の長城を後にして |
指定席のキップ
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車内はとっても快適です
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薬膳しゃぶしゃぶを夕飯に
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さすが高級レストラン。お肉の盛付がお見事でしょう
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夕飯の後は「紅劇場」へ。 |
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カンフーミュージカルは |
翌日は北京の名所観光。 (どんよりしたこのお天気がまさに中国らしいですね) |
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天壇公園の石畳に、サラサラと水筆で |
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紫禁城(しきんじょう)へ続く石段。 エンペラーしか使用できない おそれ多い高貴な階段です。 |
ここが中国の顔 「天安門」。 昔から中国では、政府の決定ごとをこの門の前で 発表するならわしがあり、毛沢東の建国宣言も ここで行われました。 1989年6月には天安門事件が勃発。 民主化を求める学生など若者たちのデモ隊と、 軍や警察とが衝突。 詳細は今も隠ぺいされています。 事件が起きた天安門広場は、道を挟んだ この門の正面にあります。 |
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・・・雨です(笑) 現地でカッパを購入しました もちろん made in China 良く似合ってますよ。 |
北京最後の夜。 観劇しながら中華を堪能します
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迎賓気分 |
役者さんたちのメークの様子を覗きました
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新人君かな?難しいところは手伝ってもらいます
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中国と言えば西遊記。 主役(右)の孫悟空 もさることながら 左の人のおなかのぽっこり具合も 福々しく とても見事です。 この役の為には痩せられません |
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いよいよ最終日の朝。 日本帰国の前に、 北京市街 房山地区周口店村にある 「北京猿人遺跡」にやってきました。 ズドンと入口で出迎えて下さる北京原人殿の 巨大オブジェに 心なしかニヤニヤ。 |
博物館のある ここ周口店村には 岩山がたくさんあり、まさにその洞窟の中で 北京原人の骨や生活遺構が発掘されました。 太古の祖先と現代人とを結ぶ貴重な発見として 1987年に世界遺産に登録されました。 |
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博物館の説明は大変わかり易く
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子供も興味をそそられる展示物があふれます
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バスの車窓から。 自転車大国の1枚は収めておかないとね
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建設中の高速道路。発展の勢いはまだまだ止まりません
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(上海にて開催されるEXPOキャラクターが 北京空港で見送ってくれました) |
北京空港に到着しました。 楽しい時間はあっと言う間です。 2008年にワーク衡業初の海外研修で上海を訪れ あれから2年、再び中国へ舞い戻りました。 今回2010年は急発展を遂げる北京を訪問。 深い歴史と成長を目の当たりにして 一人一人考えさせられることが沢山ありました。 日本人としてこの経験を、 今後の仕事に、生活に、大いに活かしていきます。 |
2010年04月27日