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山のぼり 2017 年末
 
   
この雲取山の標高は2,017m。
西暦と標高が同じなので、今年は雲取山の記念登山に人気が高まりました。
どうしても年内に登山したかった理由がここに (^o^)ノ
2017年12月19~20日
1泊2日の登山計画にて いざ入山です
  
 
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| 2017年12月19日 鴨沢から出発 | そろそろ朝日が昇りそう | すっかり明るくなりました | 
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 | 平将門とゆかりがある雲取山。所々に看板がありました 
 追手から逃れつつも、清流でくつろぐ将門一行。 突然の夕立に慌てて出立した折、小袖を着忘れて しまったそう。小袖という地名にはそんな由来が | 
 まずは「七ツ石山」を目指します | 
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 | 将門一行は、束の間のお茶をここで 
 | 形跡を消し消ししながら、命がけで 七つ石山を目指す様子が目に浮かびます | 
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| ここ「堂所(どうどころ)」は昔「胴所」と書かれ 将門が鎧や兜、同を置いて休んだことが由来だそう。 
 | 歴史を辿りながら ワーク衡業一行もかなり 高いところまで登ってきましたよ。 
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| ふう。重い荷物を降ろしてひとやすみ | 命の水~! | あれ!? 雲取山どっち (笑) | 
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 地図で確認しましょう^^ | 
 右に進路を取り「七ツ石山」方面へ | 
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| 出発から3時間「七ツ石小屋」に到着 | 疲労の表情は微塵もありません!元気 元気 | 
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| 喉をうるおす恵みの石清水 | 冷え込んでいます | そしてまた黙々と歩き出す | 
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| am10:00 ブナ坂までやってきました。 山頂まで先が長いので、少し休憩しましょうか | ||
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| チョットおやつ食べようかな | 剪定された幹によく陽が当たっています | よく見るとあちこちに巣箱が | 
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登山開始から6時間。pm12:10 山頂に無事到着~っ!

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| お疲れさまです。 お腹ペコペコでしょう | 三角点は測量のためだけでなく、 地殻変動の手掛かりにも | 見事な富士をバックに着地する 円盤! 世紀の大発見 | 
|     | この円盤、眼前に広がる山々の 位置と名前、標高が記されて います。まるで地図みたい。 (え。地図です) 
 円盤の中央に2017.7mと刻まれ ていますよ。2017年12月現在の 雲取山の標高は2017.1m。 60cm沈下しているようです。 | |
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| 山頂でお昼ごはんにしましょう! と言いたいところですが 今晩宿泊する予定の小屋が すぐそこにあるので、あともう ひと踏ん張りです。頑張って! 
 
 | よしっ 今日の宿に到着です。ここは山荘 ではなくて 避難用の山小屋なので、中は トイレがあるのみ。予約は不要です。 
 
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| 思っていた以上にキレイ^^ | 広くて快適です!嬉しい | さぁさぁ ランチの準備だ | 無料で利用できます | 
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 お腹も満たして 身体をゆっくり休めた後、沈みゆく太陽をしっとり堪能します。 | |
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| いいお天気だったので 写真からは分かりにくいのですが、この日は冷え込みが激しく 抜けるような青空と優しい夕陽とはウラハラに、実は超がつくほどの極寒! 都心部でさえ最低気温が1℃に届かず、室内にいても凍えるほどの寒さとなりました。 さて、登山部の山小屋の夜。 ・・・大丈夫なのでしょうか(笑) | |
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| 寒さをしのぐには ごちそうが一番! 夕飯 もりもり食べてくださいね | 体温を奪われないように 窓から撮影 
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| 小屋にいても 気温が外と変わりません | 頭までかぶっても 震える 震える | どうか 朝に冷たくなってませんように | 
< 2日目の朝 >
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| エネルギーをうんと蓄え、朝がやって来ました 
 
 | 寒すぎて眠れなかったそう。でもよかった 生きています! (心霊写真ではありません) 
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| 温度計にも優しい朝の光 | とってもいいお天気になりました | 山小屋で温かい湯気。ゴハンおいしそう | 
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| お腹も満たして さぁ出発! | 光から今にも神様が現れそうです | 残雪がチラホラ | 
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 |   <三条ダルミの道しるべ> 雲取山から ゆっくり歩いて30分、景色が 開ける三条ダルミに到着しました。 帰りは 三条ノ湯・お祭 を通る山梨寄りの コースで鴨沢まで下山します。 
 
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| 見ている方がドキドキ | 登山者の疲れを優しく癒します | 
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 2時間ほど歩きました。 三条ノ湯に到着です。 
 ここは標高1,103mにある山小屋。 天然温泉が 湧いています。源泉温度は10℃とかなり低め。 そのため薪で程よく沸かしているのですね(^^) 
 ここは 入浴はもちろん 休憩やお食事、宿泊も できるそう。登山者に嬉しい山小屋ですね! 
 
 | <三条ノ湯>    | 
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 ← 遠巻きで見てわかりましたがナント2階建! 山小屋というよりは 立派な民宿のよう (^^) 
 ワーク衡業登山部一行は、ここで温泉に入りたかった でしょうに、まだ下山途中なので お風呂はお預け。 横目に見ながら歩みを進めます。 
 
 
 
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朝から歩き続けること5時間。 ようやくホッとするところまで下りてきました

・・・が、しかし
車を停めた 駐車場までが遠かった!!
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| 車道をトボトボ。 お腹へったなぁ | 走りすぎる車の横を 小さく歩く人 | 拡大すると 手を振ってました | 
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| 後ろ姿は ほとんど泣いています | よいしょ よいしょ | やっと駐車場に到着です! | 
|   |   | そろそろゴールと思われた鴨沢から さらに歩くこと坂道を約1時間。 さらには 寒さで昨晩はよく眠れず、 寝不足と精神疲労でヘトヘトです。 
 今回の登山で一番過酷な 1時間だったかもしれませんね (笑) 
 本当にお疲れさまでした! | 
| 会いたかったよ クルマちゃん | 宇宙飛行士は無事に地球に帰還! | |
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| 奥多摩駅から程近い「もえぎの湯」にきました。 ゆっくりと温泉で疲れを癒してください。 
 | お風呂上がりのコレ。 もう何も言うことありませんね! 
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| (もちろん運転手さんはお茶です) 
 | 自分へのご褒美!堪能してください(^^) 
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<山のぼり 2017 年末 おしまい>
2018年01月07日

 
				
 
 




 
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